「スカイウォーカーの夜明け」から数年後を舞台に描く新しい物語
ライアン・ゴズリング「『スター・ウォーズ』をずっと夢見てきた」
初日4月18日(金)に行われたステージイベントに、映画『ラ・ラ・ランド』や『バービー』で知られるハリウッドスターのライアン・ゴズリングがスペシャルゲストとしてファンの前に降臨!映画『ナイト・ミュージアム』や『デッドプール&ウルヴァリン』などで有名なショーン・レヴィ監督がメガホンを撮る「スター・ウォーズ」の新作映画『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』の製作&2027年5月28日(金)に全米公開が決定!ライアン本人から発表されるや世界中から集まったスター・ウォーズファンから割れんばかりの歓声と大きな拍手が鳴りやまず、会場が揺れるほどの大熱狂となりこの日一番の盛り上がりを見せました。
『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』はライアン・ゴズリングを主演に迎え、ルーク・スカイウォーカーを主人公に描かれてきた「スカイウォーカー・サーガ」とは別軸の物語。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』から数年後を舞台に描かれます。今まで見たことのないキャラクターや戦闘機が登場するハードアクション作品になる予定。
ファンの前に登壇したショーン・レヴィ監督は「2022年8月にキャスリーン・ケネディさんからお電話を頂いて、何か一緒にできるんじゃないかという話をしました。忘れることはありません。この映画の撮影は今秋から始まります。キャスリーン・ケネディやキャリー・ベックさんのサポートのもと、今この映画を作る段階に入ってきました。もう開発の段階は終わっています。脚本家のジョナサン・トロッパーとともに進めています。」と明かし、「この映画についていろんな噂が飛び交っていましたが、ライアン・ゴズリングが主演だということは決まっています!本当です!」という紹介で、ライアン・ゴズリングが登場すると会場から割れんばかりの歓声が沸き起こりました。

ライアンが登場すると、「スター・ウォーズ」旧三部作のキャラクターが描かれた写真がスクリーンに映され「これは私が5歳の時に使っていたスター・ウォーズのベッドシーツの写真です。母はまだ持っていたんですね。母はファンの皆さんが喜ぶと思って写真を送ってきてくれました」と笑顔を見せるライアン。そして「スター・ウォーズ」映画最新作の主演を務めることについて「この写真からも分かる通り、僕は映画のことを分からないくらい幼い頃からずっと『スター・ウォーズ』の夢を見ていたんだと思います。この映画はまだ見たことのない時代を舞台に、ハートと冒険に満ちた新しい物語なんです。こんな特別な物語を描くのに、ショーンほど完ぺきな監督はいないと思います。」と語ると、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。ファンの興奮が冷めやらぬ中、大盛況のうちにパネルは幕を閉じました。
