森川智之さん、浪川大輔さん、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)さん、 ミキ・昴生さん&亜生さん、野口聡一さんが登壇!
世界最大の祭典の開催を目前にした4月17日(木)に、会場周辺のイオンモール幕張新都心に隣接する豊砂公園にて前夜祭イベント“スター・ウォーズ祭り”が開催!巨大な“スター・ウォーズねぶた”や縁日屋台、フォトスポットなど、祭りに相応しい“日本のお祭り”な世界が広がる会場に、浪川大輔、Hey! Say! JUMP中島裕翔さん、ミキ昴生さん、亜生さん、野口聡一さんが登場するや、翌日に控える熱狂的な祭典を待ちわびるスター・ウォーズファンが集まった会場は早くも大盛り上がり。

日本では17年振りに開催される[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025]は、世界中のスター・ウォーズファンが大熱狂する究極かつ最大の祭り。2015年にアメリカ・カリフォルニア州のアナハイムで開催されたスター・ウォーズ セレブレーションに参加したという中島さんは、「何と言っても17年ぶりですから日本でやるのは!本当に天体ショー並みの周期ですよ!これを逃すわけにはいかない。日本であの熱狂が見れるんだ!」と今回日本で開催されることの凄さをアツく語りつつ、「僕も(2015年に)現地で見ましたけど、老若男女スター・ウォーズ愛に満ち溢れた人達が各国からたくさん集まっていて。本当に色んな出店があって、出店する皆さんもスター・ウォーズ愛に溢れている方がたくさんいて。(今日のイベントの)会場にもいらっしゃるように、色んなコスプレをして、皆さんアイデアを持って会場にいる方がたくさんいました。」と当時の会場の熱気について教えてくれました。
「スター・ウォーズ」シリーズでアナキン・スカイウォーカーを演じた浪川さんは、「自身にとって「スター・ウォーズ」とは?」という質問に「スター・ウォーズは僕は25年前に初めて吹替をさせていただいたんですけど、アナキン・スカイウォーカーってダークサイドに落ちる役なので、そこからありがたいことに闇落ちキャラをたくさんやらせていただくようになりました。」と自身の声優人生に大きな影響を与えたことを明かし、「収録のときもものすごくこだわっていて、本国から指示を出す方が来ていたんですけど、ダース・ベイダーになるときの呼吸の音。肺の使い方を教えてもらいながら、呼吸だけで1時間くらい練習の時間を取ったり、そのくらい吹替の方も気合を入れてやっていたので。これからもアナキン・スカイウォーカーを愛していただけたらと思います。」と当時の貴重な収録秘話を語ってくれました。
ここまでそうそうたるエピソードが続く中、ミキの昴生さん、亜生さんは「スター・ウォーズが好きでスター・ウォーズ漫才をやっていたら色んなスター・ウォーズのお仕事をいただいて、M-1でも披露させてもらいました!」とアピール。さらに、亜生さんが「僕は映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の吹替をやらせてもらいました!」と発言すると、兄の昴生さんからは「皆覚えてはるんちゃう?セリフを言ったらあのシーンかってわかると思う!」と無茶ぶりが!亜生さんが「ギャー!足が!」というセリフを披露し、「本国から足を痛めるスペシャリストの方が来て、足をつねられながらやりました!」とボケると、会場からは笑いが。また、昴生さんからは「最初はミキで吹替どうですか?と言われていたんですけど、本国からの返答で「昴生さんの声が「スター・ウォーズ」の世界観に合わない」っていう返りがきて、亜生だけになりました」という裏話も飛び出しました。
そんな中、宇宙飛行士の野口さんは「スター・ウォーズが好きで宇宙飛行士になったらこういうイベントに呼んでいただけることになりまして、実は僕も映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の声優を一言やらせていただいています。」と亜生さん同様「スター・ウォーズ」に声優として参加していることを話し、さらに「今日は僕、本当に自慢したいことがあるんです。2020年に私が3回目にスペースXに乗って宇宙に行ったときに、『マンダロリアン』のシーズン2を全部宇宙で観ているんです!」と特大のエピソードを明かすと、ゲスト陣からは驚きのリアクションが!「クルーが皆ファンで、NASAの担当者にお願いして毎週それを観て、宇宙にいる間にグローグーの名前が発表になったんです。宇宙で一晩中その話をしていました」とスター・ウォーズ愛が伝わるエピソードが続々と飛び出し、イベント序盤から会場は熱気に包まれました。
来年はいよいよ『マンダロリアン&グローグー(原題)』が公開!
”スター・ウォーズ”が映画館に帰ってくる!
続いて、今後のスター・ウォーズについての期待に迫るトークセッションへ。中島さんは、「とにかく続3部作が終わって、もうないのかなと思っていたところに映画館に帰ってくる。まさか新作が、しかもスピンオフで。『マンダロリアン シーズン3』にはルーク・スカイウォーカーが出てきますから!そういう「スター・ウォーズ」正史にも続く物語がいっぱいあるので、今後の新3部作なんて言うんでしょうか。そういうものにも期待したいですし、映画館でまた「スター・ウォーズ」が観れる感動を味わいたいです」と映画館で新作を観れる喜びを興奮気味に話しました。
さらに野口さんは、「もちろん大スクリーンに帰ってくるというのも楽しみなんですが、最近の「スター・ウォーズ」は世界線がすごく広がっていて、『キャシアン・アンド―』とかは今続きがすごく楽しみなので、大スクリーンも楽しみだけど、毎週配信されるストーリーの広がりもすごく楽しみにしています」とこれからのスター・ウォーズへの楽しみを語りました。続いて、ミキの昴生さんが「僕はグローグーがこの先絶対にカギを握ってくる存在になってくると感じているので、このグローグーが映画になるというのはそういうこと!この新たな「スター・ウォーズ」のシリーズが始まるときにグローグーは絶対に関わってきます!僕が断言します!」と勝手に宣言すると、亜生さんは「今日も呼ばれてはないもんな。本当にただただ(「スター・ウォーズ」が)好きな人というだけなんで」と昴生さんに突っ込みを入れつつ、「また最新作も声優をやらせていただきたいですね。「あれ?何やあれ?」(などの一言のセリフ)とかでもいいんで!」と次回作にも参加したいとちゃっかりアピール。さらに、映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の際に作成したカーボンフリーズがイオンモール幕張の館内に展⽰されていることも教えてくれました。
さらに、ここで「スター・ウォーズ」シリーズでオビ=ワンの声優を⻑年務めている森川智之さんも登場!「さらばだ友よ、フォースとともにあれ」と劇中のセリフを披露し早速会場を盛り上げると、「スター・ウォーズ」が自身を育ててくれた声優として一番ポイントとなる作品であることを明かし、「少し前にオビ=ワン・ケノービのスピンオフ作品もあったし、これからもずっと「スター・ウォーズ」と付き合っていけると思うと、楽しみで仕方ありません」と今後のスター・ウォーズへの期待も語ってくれました。また、浪川さんは「ストーリーもシナリオもそうなんですけど、皆さんやっぱりキャラクターが脇の方まで好きじゃないですか。だから今回の新作でどんな新しいキャラクターが出て、どういう風に愛されていくのか、楽しみで仕方ないです」とコメント。
それぞれ期待に満ちたコメントが飛び出し、4月18日から開催される[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025]を皮切りに盛り上がりを見せていく今後のスター・ウォーズへのボルテージが上がりました!

さらに、イベントでは【スター・ウォーズ祭り】の開幕を彩る⼀夜限りのプレミアムオーケストラライブも開催。この日のために駆け付けたオーケストラの楽団「源-Minamoto-」が、スター・ウォーズの名曲を凝縮した「スター・ウォーズメドレー」を披露。[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025]そして【スター・ウォーズ祭り】の開幕を、スター・ウォーズらしくオーケストラの「⾳楽」で盛大に盛り上げました。オーケストラの生パフォーマンスに野口さんは「すごい!エピソード4から今年で48年ですけど、48年間こんなに興奮させてくれる映画ありますか?シーンが全部頭に戻ってくるような感じがしました!」と感想を語り、ミキの昴生さん、亜生さんもその迫力に「映画1本分見たような満足感です!」「すごかったですね、最高でした!」とそれぞれコメント。浪川さんも、「皆始まった瞬間同じリアクションで「お!」となっていて、どの人もそうなんだと思うと、音楽の力ってすごいなと思いました」と余韻に浸りながらコメントしました。

その後、お馴染みの「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」の音楽とともに、帝国の司令官であり、シスの暗⿊卿ダース・ベイダーと帝国軍のエリート兵⼠ストームトルーパーがスペシャルゲストとして登場!シリーズの象徴的なキャラクターの登場にゲスト一同興奮しつつ、ダース・ベイダーとストームトルーパーも交えてフォトセッションを行いました。
最後に、スター・ウォーズ吹替キャストを代表して森川さんが「前夜祭ということで、皆さん相当気持ちも盛り上がっていると思うので、これから皆さんセレブレーションを思いっきり楽しんでいただければと思います。日本でやるということがどれだけ特別かというのは皆さんわかっていると思うので、期間中は全てのところを見て回って、「スター・ウォーズ」、皆さんと一緒に楽しみましょう!」、スター・ウォーズファンを代表して中島さんが「17年ぶり2度目の日本開催。こんなこと本当にめったにないと思います。この期間はフォースを存分に浴びて、自分のミディ=クロリアンを活性化させてください!そしてフォースを強めてください!」と明日から開催となる「スター・ウォーズ セレブレーション」への期待を煽りました。そして、ゲスト、会場に集まったスター・ウォーズファン全員で、スター・ウォーズではお馴染みの掛け声である「”May the Force be with you.”」を揃ってコールし、興奮と熱気に包まれた前夜祭は幕を閉じました。
いよいよ4月18日から、世界中から熱狂的なSWファンが集まる究極かつ最大の祭典[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025]が開幕!幕張の地から、ついにスター・ウォーズ伝説が始まる!