世界中のファンが大熱狂する究極かつ最大の祭典[スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025]が2025年4月18日(金)~4月20日(日)千葉県にある幕張メッセにて行われます。これを記念して、4月16日(水)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ VS 北海道日本ハムファイターズ戦にて「STAR WARS NIGHT」が開催されました。
光と闇のライトセーバーが照らすかのように青色と赤色で球場外壁がライトアップされたほか、STAR WARS NIGHT限定のフォトスポットや、マリーンズ選手が“ジェダイ”に扮し特別に撮り下ろしたスペシャルなポスタービジュアルも!千葉ロッテマリーンズマスコットのマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんも、ジェダイローブを着用してライトセーバーを持った姿で登場。「銀河中に鳴り響く応援の準備は出来ているか?」のメッセージとともにオープニングムービーで幕を開けた特別演出は、Xウイング・パイロット風になりきったスターティング・ナインの発表で大いに盛り上がり、ゲーム中のプレー連動ビジョン演出も随所にSTAR WARS NIGHT特別バージョンに。

また、試合前の外周ではスター・ウォーズの大人気キャラクターとのグリーティングや撮影会を実施するなど、この特別な一夜のゲームを盛り上げ祝福するごとく、さまざまな演出でZOZOマリンスタジアム内は「スター・ウォーズ」一色に染まりました。そして、象徴的なあの音楽が球場に鳴り響く中、球場内センターゲートからローブに身を包みフードを深く被った正義の守護者ジェダイを先頭に、ダース・ベイダーやストームトルーパー、さらにスター・ウォーズのコスチュームに身を包んだ多くのファンが後に続きました。ピッチャーマウンドに立ったジェダイがフードを取ると速水もこみちさんが姿を現し、会場から大きな歓声があがりました。そして、本日のキャッチャーとして小島投手が登場。多くの観客そしてスター・ウォーズファンに見守られながら速水さんの投球は、大きなアーチを描いて小島投手の元へ!球場全体から盛大な拍手が巻き起こりました。

スター・ウォーズの大ファンであり自宅の趣味部屋には大量のフィギュアを飾っているという速水さんは、本日のセレモニアルピッチについて「早い時間に来て練習させてもらっていたんですが、本当に素敵な球場で、こういった場所で始球式をさせていただけることは本当にすごくうれしいことです。今回「スター・ウォーズ」ということもありますので、ある意味ダブルでいい緊張感で(ピッチング)できたんじゃないかと思いました。楽しかったです。」と、一日限りの特別な一戦に参加できた喜びを語りました。
さらに、「スター・ウォーズ」一色に染まり熱気に溢れた球場については、「球場の雰囲気は、いつ来ても皆さんの熱気というか応援する気持ちというのがすごく伝わるので、一体感というのはここ(球場)でしか生まれないものなので、今回も(それが)見られて嬉しかったです。」とコメント。グラウンド入場時にダース・ベイダーやストームトルーパーと登場したことについては、「ああやって(キャラクターと)並んで歩くっていうのは、僕は今までないので初めての経験でしたし新鮮でしたね。やっぱりスター・ウォーズファンの一人としては嬉しかったですね。」と笑顔で話しました。
そして、いよいよ明後日から開幕となる究極の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」について質問されると、「(開催は)17年ぶりということで、なかなかこういう大祭典というのはそんなに頻繁にあるわけじゃないので、特別な特別なお祭りですし、全世界中からスター・ウォーズファンの方々もいらっしゃるので、間違いなくすごいイベントになるんじゃないかと思います。僕なんかよりもっとスター・ウォーズに詳しい人はたくさんいるんですけど、今回、みんな気持ちは同じだと思うので、一緒にそういう大祭典を盛り上げていけたらなと思います。僕も楽しみです!」とスター・ウォーズファンとしての期待を語ってくれました。
速水さんのナイスピッチングがZOZOマリンスタジアムをスター・ウォーズの銀河に染め上げ、幕張全体で「スター・ウォーズ」を祝福するにふさわしい一夜となりました。