伊藤静さん「『アソーカ』は“「スター・ウォーズ」感満載”の作品」
最強の声優陣が集結!配信記念イベント開催
全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。ジョージ・ルーカスが生んだ銀河は未だ広がり続け、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子で、“元”ジェダイのアソーカ・タノの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ』が、Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中。第1話は世界で1,400万視聴を記録し、ディズニープラスで先週最も鑑賞されると同時に、世界の配信サービスで1位となりました。
そして第3話が配信となった8月30日、本作の配信を記念し主人公アソーカ・タノの声優を務める伊藤静さんと“元”ジェダイの新悪役ベイラン・スコール役の大塚明夫さんが登壇した配信記念イベントが開催!さらに、アナキン・スカイウォーカーやオビ=ワン・ケノービなど「スター・ウォーズ」のレジェンドと深いつながりを持つアソーカの新たな冒険の始まりを祝し、映画やドラマシリーズなどを通して20年以上オビ=ワン・ケノービ役を務めてきた森川智之さん、アニメーションシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』や映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などでヨーダ役を演じてきた多田野曜平さんとレジェンドジェダイの声優たちも駆けつけました。ジェダイとは切っても切れない関係にあるアソーカの魅力や吹替声優ならではの「スター・ウォーズ」への想い、今後の展開への期待などを赤裸々に語る、「スター・ウォーズ」ファン必見のイベントとなりました。
「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスから絶大な信頼を置かれているデイブ・フィローニが製作・監督・脚本を務める本作。1、2話が配信されるや、「スター・ウォーズ」感満載のライトセーバー戦や、「スター・ウォーズ」史の中でも重要な時代を描くアソーカの知られざる物語に、世界中で大反響を呼んでいます。その配信を記念し開催された本イベントには、アナキンの師匠であり、アソーカの大師匠にもあたるオビ=ワン・ケノービ役の森川さんと、ファンではなくても知らない人はいない人気キャラクター、ヨーダ役の多田野さんが登場!長年「スター・ウォーズ」シリーズに携わる森川さんは私物のライトセーバーを持ちオビ=ワンさながらのローブ姿で登場!
「アソーカの成長が楽しみですね!僕からすると『クローン・ウォーズ』で関わりのあるキャラクターで、幼かったアソーカが大人の姿になっていて、素敵だなという気持ちです」とアソーカとオビ=ワンの繋がりを振り返り、多田野さんは「『スター・ウォーズ』の世界がこれだけ広がって感慨深いですね。他の作品を観ると、なんで俺は出ていないんだ!と思います(笑)」と「スター・ウォーズ」への並々ならぬ愛とともに会場を盛り上げ、森川さんも「自分も同じ気持ちですよ(笑)オビ=ワンが話題にあがると嬉しいです!」と語りました。そして会場が盛り上がる中、アソーカ役の伊藤さんと、ベイラン役の大塚さんも参戦!伊藤さんは「アソーカのシリーズがやるんじゃないかと何年も待っていたので、やっとの気持ちです!ライトセーバー戦や宇宙船での闘いなど、『スター・ウォーズ』感溢れる作品だなと思っています。小さいころから生意気なアソーカが、こうやって大人になった姿まで演じられることが本当に嬉しいです。アソーカはアナキンに鍛えられたからこその今の彼女であって、経験を積み重ねて強くなったので、“元”ではありますが、ジェダイらしさを身に着けた彼女を演じられることが嬉しいです」とアソーカへの特別な思い入れも明かしました。ベイラン役の大塚さんは、ベイランが持つオレンジ色のライトセーバーを持ちながら、「ヴィランとしてどこまで深みがでるかと思うと、『スター・ウォーズ』には“あのキャラクター”がいるので、見劣りしてしまうのではと不安もありました。ですが、ベイランの魅力はただのヴィランではなく、どこかで寝返るかもしれない…という雰囲気を持った深いキャラクターだと思っていて、そういった想いを込めてお芝居をしています」と「スター・ウォーズ」ドラマシリーズ初参戦の意気込みを語りました。
本作の舞台は『マンダロリアン』シリーズと同じく、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後、帝国崩壊後の銀河。ダース・ベイダーの死後、混沌の時代が訪れた銀河に、新たな闇が着々と歩みを進めていた。そんな本作の見所の一つは“師弟関係”。アナキンの唯一の弟子であったアソーカが、本作ではサビーヌ・レンとどのような師弟関係を築いていくのか、さらにヴィランであるベイランとその弟子のシン・ハティの師弟関係なども描かれ、各々の“師弟関係”が物語のカギを握っています。声優陣にもそんな特別な“師弟関係”があるそうで、森川さんは「実名を言うとざわざわしちゃいますが…(笑)今の僕がいるのは先輩方含め色々な方に育ててもらったので、そういった方々がマスターですね」と告白。多田野さんも「辻村さん、永井さんが、ヨーダとしての自分の師匠になりますかね。オビ=ワンを最初に演じた納谷さんが亡くなった時、劇団でお別れ会をして、一番最後まで残って悲しんでくれたのが永井さんで、その時思い出話を沢山聞かせて頂きました。そういった師弟関係もありますね」と思い出を語りました。そして伊藤さんは「ここにいる方々が、声優としても人生においても私のマスターです(笑)」と語り登壇者を喜ばせ、大塚さんは「自分にとってパダワンはいないですね…緩すぎてマスターになれないんです(笑)下の子たちからは“怖い”と思われるので、寄ってくる人もあまりいなく、寂しいです…」と意外な回答で会場を賑わせました。
そして最後に、会場にいる大勢のファン、そして本作の毎週の配信を楽しみにしている世界中の「スター・ウォーズ」ファンに向けて、大塚さんより「『スター・ウォーズ』があまりにも面白くて、この世界に入って出てこられなくなってしまった人が沢山いるかと思いますが、是非今後もこの世界を楽しんで、抜け出せないでいてください!」と、伊藤さんより「『スター・ウォーズ』が大好きな皆さんと繋がれて嬉しいです。アソーカの物語は、これからワクワクすることが沢山待っているので、楽しんでもらえたらと思います!」と熱いメッセージが贈られ、イベントは大盛況で幕を閉じました。
なお、本声優陣に、シン・ハティ役の戸松遥さんを加えた配信記念特番は、ニコニコ生放送で9月30日までアーカイブ配信中。
本作の製作・監督・脚本を務めるデイブ・フィローニは、ジョージ・ルーカスから絶大な信頼を得ており、劇場新作3本全ての製作総指揮を任されている、SWファンからも信頼が厚い人物。ジェダイがほぼ残っていない暗黒の時代に、迫りくる恐るべき闇とは一体何のことなのか?アソーカを中心に描かれる未だ誰も見たことがない「スター・ウォーズ」の新たな歴史を刻む超重要作となることは間違ありません。全世界待望の『スター・ウォーズ:アソーカ』はディズニープラスにて毎週水曜日に独占配信中。
▶『スター・ウォーズ:アソーカ』公式サイトはこちら